スバルテクニカインターナショナルスバルテクニカ
インターナショナル
株式会社様

SUBARU TECNICA INTERNATIONAL ALL RIGHT RESERVED

オリジナル手帳・販促アイテムの受注製作

会社紹介

事業内容について

STI様スバルテクニカインターナショナル株式会社(以下、「STI」)は、株式会社SUBARU(以下、「SUBARU」)の子会社として1988年に創立しました。
STIが行っている事業は、「モータースポーツ」「特別仕様車」「スポーツパーツ・ウェアグッズ」の大きく3つに分けることができます。
それぞれの事業が関係性を持ち互いに関わり合っていることで、一本の大きな柱のようになっていることが特長だと考えています。

例としては、参戦したレースに関連したグッズなどを製作し、車を軸にしたライフスタイルをお客様に提案したり、「モータースポーツ」のレース車で培った技術を、「特別仕様車」に活かすなど、間接的ではありますが様々な連携を行っています。
同じような事業を行われている同業他社様もありますが、各事業の関係性がここまで近いのは、会社規模が比較的コンパクトであるSTIならでは、だと考えています。

「ものづくり」への強い想いを商品に

STI様SUBARUは、2008年に約18年間参戦していたWRC(国際自動車連盟 が主催するラリーの世界選手権)というレースから撤退しました。
撤退に伴い、それまで一定数あった関連グッズの展開も終了しました。
グッズの企画開発事業として、レース撤退を機に今後どのような軸でグッズを企画していくかを検討した結果、スバルに対する皆様のイメージとして強かった「ものづくり」という観点に立ち返ることにしました。
STIらしい「もの」を「つくる」ということにこだわったグッズを企画・展開することで、今でも多くのお客様にご利用いただいています。

要望・課題

反省点を活かし、より充実した手帳を作りたい

STI様「一年間、ファンの皆様のそばに置いていただけるアイテムを作りたい」と考え、長く商品化していた卓上カレンダーに加えて、壁掛けカレンダー・手帳とラインアップを拡充していくことにしました。
手帳の商品化は、2017年版(前年度)がはじめてでした。 「STIらしいこだわりを持ったものを作りたい」という思いを持ちながらスター トし、 スケジュールページ等、基本設計の作りこみはできたものの、 時間との戦いもあって、反映し切れなかったコンテンツや仕様、企画・進行上で の反省点などがありました。
2度目(2018年)の制作にあたっては、前回の反省点を活かし、より充実した手帳を作りたいと考えていました。

導入内容

豊富な素材提案

ナカバヤシ担当者前年度の手帳製作では表紙カバーの素材バリエーションに限りがあったとのお話を受け、見た目や手触りなどが異なる様々な素材をご提案しました。
結果、「モータースポーツ」を連想するスポーティーな見た目の素材を採用いただきました。
また、見返紙についても色によって雰囲気が大きく変わるため、ご用意した複数ある見本の中から、お選びいただくようにしました。

専門員による校正確認サポート

ナカバヤシ担当者弊社では、内容全体の校正作業を行う専門員が所属しています。
カレンダーページを含め、製作物の内容をチェックする体制を整えており、正確な製作進行をご提供することで担当者様の不安やご負担などを解消するお手伝いをいたしました。

ナカバヤシを
選んだポイント

長年培った「ものづくり」の実績に、安心感があった

STI様ホームページを拝見し、長年にわたる手帳づくりの実績を知り、「安心感」があったのが一番の理由です。
「ものづくり」を大切にされていることもあり、手帳のほかにも、ハンドタオルや商品の包材箱など様々なアイテムも後からお願いすることができ、改めて良かったなと感じています。

豊富な提案内容や、レスポンスの速さに「信頼感」を持てた

STI様手帳を実際に制作していく上では、大きく3つの点が非常に良かったです。
①豊富な選択肢の中から仕様を細かく決めていけた
②自社工場を持たれているため、細かな変更点もスピード感を持って対応していただけた
③営業担当者の人柄が非常によく、レスポンスも早くて信頼感を持てた

前年度の反省点などを活かしながらの進行でしたが、仕様を決めていく上で様々な選択肢をご提案いただいたので、自由度の高さを改めて知ることができ、よりイメージに近い形に仕上げることができました。
数々の変更をお願いしましたが、スピード感を持って形にしていただけたので、納期の心配なく進行できました。
締切のギリギリまで意見を伝えさせてもらったことも、快くお応えいただき本当に助かりました。

弊社担当者より

ナカバヤシ担当者「グッズを製作するには、良いものを作りたい」という溢れるほどの思いを受け、弊社としてできる限りの仕様や素材のご提案をさせていただきました。
弊社からの細かな調整のご相談でも、積極的にご対応いただき感謝いたします。
実際にグッズをお使いになる方々の気持ちを考えながら、良いものに仕上げるように尽力いたしました。
前年度の手帳には、『手帳を使いやすく、車と同じようにお客様がそれぞれでカスタマイズを楽しめるように』と、付属品としてステッカーを採用されていたとのことでしたが、弊社からはその日のToDoリストや、メモとして手帳と一緒にお使い頂けるものとして『付箋』をお付けすることをご提案し、採用していただきました。
弊社のご提案内容が、お役立ていただけたのであれば光栄です。

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