ST-35EN 2軸剪断式破砕機

文書の機密抹消に適した破砕機。驚異の能力を誇るハイクラスタイプ

抜群の細断能力を誇る「紙特化型」破砕機。紙の特質を研究し、カッターの形状と配列を紙向けに設計した結果生まれた抜群のパフォーマンスで、大量文書のスピーディーな細断を実現します。

仕様

本体寸法 W2090×D1680×H2670mm
カッティングタイプ パーティクルカット
細断寸法 約16×50〜150mm
電源電圧 三相200V・50/60Hz
消費電力(モーター定格) 33.6kW/41.1kW(50/60Hz)
本体重量 約1700kg
制御ユニットを除き、オプションのホッパーを含めた数値・画像です。寸法・質量は参考値です。

JANコード

メーカー品番 ST-35EN
JANコード -

商品特長

洗練されたカッター形状

数種類の形状のカッターディスクを組み合わせたカッターを搭載。機密が抹消される細断サイズを維持しながら、処理能力を最大限引き出せる構成を設計しています。

巧みな六角シャフト

高い強度を誇る独特な設計の六角シャフトを採用。同等の破砕機の中でも高い処理能力を実現するとともに、カッターの交換性・メンテナンス性にも優れています。

ST破砕機の能力を最大限に活かす文書処理を合理化する破砕機システム

ST破砕機はお客様の使用状況に合わせてシステムのカスタマイズが可能です。
各種コンベヤ、ベーラーとの連結など、お客様に合ったシステム構成をご提案します。

【ベーラー搭載システム】

ベーラーシステムにより、効率的に文書を処理。圧縮された細断紙片のブロックが順次スロープの先端から受けカゴに落ちるので、細断後の取り扱いが便利です。

【高架台コンベヤシステム】

コンベヤでの一括投入により、細断紙片が高い位置から受けカゴに落ちるので、一度に大量の細断紙片を収容できます。横のスペースがなくても、上に十分な空間があれば設置が可能です。

【2階建てシステム】

細断紙片を2階から1階に落とすことで、一度に大量の細断紙片を収容でき、高さが低い建物でも省スペースで効率よく処理ができます。また、細断する部屋と排出する部屋が別なので、細断室のセキュリティを高める事が可能です。

【排出コンベヤシステム】

細断紙片を排出コンベヤで運ぶ事で、天井高さにゆとりがなくても、高い位置から受けカゴに落とす事ができ、一度にたくさんの細断紙片を収容できます。また排出先を壁で隔てて別の部屋にする事で、細断室のセキュリティを高める事が可能です。

【2段階破砕システム】

機密性が求められる場合は、1段階破砕から2段階破砕への切り替えが可能です。細かく細断する事で処理後の容積も小さくなり、保管スペース・運送コストを削減できます。

【大型ベーラー搭載システム】

排出コンベヤと大型のベーラーシステムを搭載したシステムです。油圧により大きな力で送る為、効率的に大量の文書を処理できます。

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