『環境への優しさと美味しさを両立』地球にやさしい「asue」から、「食品向け紙製重箱」を発売

「フエルアルバム」で培った合紙技術と、印刷・Vカット技術を活用し短納期での提供が可能

ナカバヤシ株式会社は、地球にやさしい製品「asue」ブランドから、ステーショナリー製造で培った合紙・印刷・Vカット技術を採用した高品質な『食品向け紙製重箱』を2022年12月上旬より発売します。高い印刷精度と、Vカット技術で綺麗な角の仕上がりを自社工場での一貫生産体制を構築することで製造・提供します。

紙製重箱の製造は、「フエルアルバム」の写真台紙で培った合紙技術を用いて、重箱本体の紙とフィルムの合紙から、本体の組立てを一貫して行うことにより、短納期が可能です。また、当社ステーショナリー製品で使用されている印刷・Vカット技術を活用することで、高い印刷精度と、綺麗な角の仕上がりを実現しています。
サイズは5寸（140×140×45mm＜内寸＞）と6.5寸（184×184×39mm＜内寸＞）、各サイズ1・2・3段、3色（黒・赤・もみがら）展開。おひとり～ファミリー向けまで、ニーズに合わせたラインアップ展開です。

また、一般品のほかに、オリジナルデザインの重箱も別注受付にて対応します（仕様・個数はご相談ください）。飲食店やケータリング、イベント利用など、様々なシーンでお使いいただけます。
今後、食材に合わせて詰め方をアレンジできる「中子」や「仕切り」など、ラインアップを拡充予定です。
 

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Vカット技術	ラインアップイメージ

ナカバヤシの「asue」について

「asue」は「環境（地球）問題に配慮した製品を提供するナカバヤシの思いが「明日」（未来）へ繋がるように」という想いを込め、「地球（アース）」と「明日（あす）」を組み合わせて名づけられたブランドです。ストローや紙コップ、紙容器の他、木製カトラリーや紙ナプキン・おしぼりなど豊富なラインアップを用意しており、循環型社会と持続可能なライフスタイルの実現に貢献します。

今年7月には、プラスチックバルブ不要のガス抜き技術「TiMELESS®」を採用した世界初（※）の食品向けバリア包装材の製造分野における独占権を取得し、バルブレス機能を搭載した紙のリサイクルマークが表示できる紙製パッケージを販売開始しました。食品用一次包材として、主に脱気機能の需要を見込めるコーヒー豆向けパッケージの展開を進めています。今後も様々な用途への提案により、循環型社会の構築やSDGs課題の達成に貢献してまいります。

製品詳細

※プレスリリースの内容は、発表当時のものです